ほんのり明るい

日常に、ちょっといいこと見つけよう。影があるから光があるよ。

牛乳石鹸CMの何がダメなのか

牛乳石鹸のCMが炎上しています。

私もうっかり見てしまい、モヤモヤしました。
はっきり言って、ストーリーは私の好みには合いませんでした。でも、ここでは自分の好みは置いときます。

モヤモヤするのはなんでだろう、と考えるうちに
、このCMの問題点は「広告の用をなしてないこと」だと思い至りました。

企業が広告を出すのは、「商品を売るため」です。それがイメージ広告だとしても、知名度を上げたり好感度を上げたりするのは、商品を売りやすくするためです。

でも、あの広告を見て石鹸を買いたくなる?私ならむしろ、売り場で見かけても避けますね。

ストレスを洗い流してスッキリしましょう、という主旨としても、登場人物の暗いストレスだけが印象に残り、さわやかなイメージは湧いてこない写真や映像でした。共感を呼ぶにしては、商品の購買層に合ってないと思われますし、一体なんのための広告だったのでしょうか。

趣味的な商品であれば、とんがった広告で炎上することで、ニッチな本当の顧客をつかむことができるかもしれません。
でも、今回は石鹸の老舗メーカーです。たしかに、名前は思い出してもらえるかもしれませんが、ニッチな層よりも、広く浅くを狙う王道の方がよかったのでは。
または、せっかく「牛乳石鹸、よい石鹸♪」というすばらしいメロディー付きの名コピーを持ってる会社ですから、ニッチを狙うなら「レトロかわいい路線」などもあったでしょう。

一方、不幸せそうなパパのストーリーや、コピーと笑顔のミスマッチが異様な女性管理職の画像は、とりあえずインパクトはありました。企業CMではなく、ドラマや映画であれば共感も呼べたかもしれませんし、問題提起の話題作になったかもしれず、これはこれでもったいないです。

広告として成り立ってなさそうな広告。
牛乳石鹸にとってもストーリーにとっても、不幸なマリアージュだったんじゃないかと、部外者の私は勝手に思ってます。

もう、やめましょうよ。

今週のお題高校野球

若者がスポーツに打ち込むのは良いことだと思います。しかしながら、真夏の甲子園大会はもうやめたほうがいいと私は思っています。

熱中症の危険が叫ばれている炎天下での試合。
厳しい日程。勝ち進めば特に、チームを背負って立つような才能のある子ほど休めず、負担が大きくなります。
そして、「昔から決まってることだから止められない」という思考停止の体質。

もっと無理のない日程で、気候のよい時期に大会を組むことはできないものでしょうか。「夏の甲子園は夢の舞台だから」と言っても、命を落としたり健康を損ねたりしたら、なんのための夢でしょうか。

テレビ中継や新聞の売り上げなど、大人の事情が絡んでいることも想像がつきます。子供たちの情熱につけこんで何やってんだ、と腹が立ってきます。子供のスポーツは、感動のためのコンテンツではありません。
「甲子園で肩を壊して一生野球ができなくなっても悔いはない」と思い詰めている子がいたら、甲子園の先にはずっと野球を続けられる幸せな人生もあるんだよ、と視野を広げてあげるのが大人の仕事ではないでしょうか。

練習については週1日の休養日を設けたり、体罰の禁止を進めたり、改革も進められているようです。それは喜ばしいことですが、真夏の甲子園大会は昔のまま。根っこは変わっていないのでは、と思います。頑張る人は確かに美しいですが、倒れるまで頑張るのが美徳みたいな風潮は、いい加減やめてほしいのです。

そんなわけで、高校野球自体には興味がないではないけれど、私はテレビを見ません。

激安美容室は煙とともに…

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以前、激安の美容院に行ってみた話を書いたのですが、数回通った後、やっぱり行くのをやめてしまいました。

 

決定的だったのは、店内にタバコのにおいが漂ってきたことです。

近くにいたアシスタントの若い女性に「煙のにおいがしませんか?」と尋ねたら、いったん奥に引っ込んで「隣の居酒屋さんから来てるみたいです…」という返事が返ってきたのですが、どうやら、店内奥の休憩所あたりで先輩格の男性美容師が喫煙していたものと思われます。

その美容師さんが男性客に「店の前に喫煙所あったら良くないですか?男のお客さん増えますよね~」などと話しかけているのも聞いたので、ほぼ間違いないでしょう。

美容師が喫煙者であっても別に構いませんが、店内でタバコのにおいをかがなくてはならないなんて、私にとっては耐えがたいです。カラーリングの待ち時間、外に出るわけにもいかないし。

料金が安いということは、美容師さんのお給料だって安いはず。そんな環境の人が客の不快感を想像できない(または気にしない)のは、ある程度仕方がないことかもしれません。

というわけで、「ちゃんとしたサービスを受けようと思ったら、ちゃんとした料金を払うべきである」という当然の結論に達したのでした。

 

そしてふたたび、美容院ジプシーです。

待ち時間にコーヒーなんて贅沢は言わないから、感じの良い美容師さんがいて、カットとカラーをささっと手早くやってくれて、そして、なるべくなら4桁の料金でおさまるお店を見つけたいものです。もしかして、コーヒーサービスを求めるより贅沢なのかな。

 

和菓子的な、あの味に!

今週のお題「好きなアイス」

 

ハーゲンダッツはとってもおいしいと思います。

しかし、子供のころの「憧れの高級アイス」はレディーボーデンでした。

いまやレディーボーデンはたいへんお手頃な価格になって、家族で食べるなら普通のカップアイスより安上がりなほどです。

ハーゲンダッツより軽めですが、上品でおいしい、大好きなアイスクリームです。

 

さて、レディーボーデンのバニラアイスを器に盛って、きなこと黒蜜をかけます。

ナッツとはまた違った香ばしさで、おいしい! 甘味屋さんの気分です。

 

 

そして、最初から黒蜜+きなこの組み合わせでできあがっているのが信玄餅アイス。こちらももちろん、美味です。

 

レディーボーデン信玄餅アイスも、Amazonで売っているとは。

私は近所のスーパーで買いますけどね。

「どこでもドア」ならぬ「どこでも窓」

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ドラえもんひみつ道具の中で「どこでもドア」は名品のひとつだと思います。子供より、むしろ大人のニーズが高そうです。私自身も、雨の日に子供を保育園に連れて行くときなど「あー、どこでもドアがあれば…」と何度夢見たことでしょうか。

 

どこでもドアはまだ発明されていませんが、インターネットは「どこでも窓」みたいなものだなー、と感じています。いろんなところに窓があって、のぞいてみればいろんな世界があります。美しい景色も、そうでないものも、想像の世界も見ることができます。

窓なので、見える景色は片側だけだったり、全体がつかめなかったりすることもあります。そんな時は別方向から見るために他の窓を探してみたり、窓の向こうの人に声をかけてみたり。

窓から手を伸ばして、誰かと会話したり、時によっては手をつなぐくらいのことはできますが、本当に実物を知るためには、窓から飛び出してその世界に足を踏み入れた方がよいでしょう。

でも、こう毎日暑いと、好みの景色が見える窓辺に座って楽しめるだけでもありがたいなぁ、と思います。見たくない窓にはカーテンを引いてしまいます。そして、もう少し気力が湧いてきたら、外に出て行きましょう。

 

 

 

SNSは好きで嫌いで、やっぱり好きらしい

いろいろ試してみたいほうなので、主要なSNSにはかなり参加経験があります。
使っているからには、もちろん嫌いじゃありません。しかし、楽しい一方で、つながりが広がるにつれて人間関係がややこしくなったりするのはリアルの関係と同じ。特に実名系や仕事がらみのものは、すごく気を使います。
例えば仕事のトラブルを抱えているときには、プライベートで小さな幸せを見つけたとしてもFacebookには書けません。苦手な相手でも、ブロックできない関係の場合もあります(なるべく関わらないようにはしますが)。これは結構息苦しいです。
匿名なら気を使わないかと言えばそんなこともないのですが、少なくとも個人としての自分の感情を中心に置いておくことはできるかな、と。
このブログは今のところ秘密の場所です。ひっそりしていますが、たまに見てくださる方がいるのもうれしいものです。快適さに味をしめ、同じ名前でtwitterも始めてしまいました。どうぞよろしく。

私が けもの だったころ

30歳になろうとするころ、私はとにかく猛烈に子供を産みたかった。わりと若いうちに結婚したのですが、諸事情があって子供は持たぬままでした。当時もハードルはいくつか残っていたものの、「そんなの関係ない、子供が欲しいのだ」と夫を口説き落として、めでたく妊娠出産にこぎ着けたのでした。

さらに数年後、再び「うおぉ、産みたいぞ!今を逃したら間に合わない」という時期がやってきて、二人目の子を授かりました。今にして思えば、ものすごくラッキーなことでした。

あのとき私を動かしたのは、理性じゃない、けものの部分でした。人間も動物なのねぇ、遺伝子の乗り物なのねぇ、と落ち着いてから他人事のように思ったりして。

でも、年齢(とホルモン?)の力を意識したのは、妊娠出産くらいです。これも個人差が大きいと思うので、けものにならない人も多いことでしょう。

そして、その後の私はと言えば、何か選択をするのに年齢を理由にすることはあまり考えられません。
将来は何になろうかな、などと夢想する50歳はのんきすぎるでしょうか。人生まだまだ長いので、楽しいことを考えていたいのです。



特別お題「『選択』と『年齢』」

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